ソフトウェア開発でのコストとスループット

昨年から未だに自分の中で解決しないこと

TOC制約理論(wikipedia:制約条件の理論)についてちょこちょこ読んでるものの(こことか面白く読ませてもらってるんですが)、人件費が大半を占めるITシステム業界での適用イメージが固まらないのです。

"正社員の人件費は固定費として扱って、スループット(売り上げー変動費)によってプロジェクトの評価を行うのがベスト"って感じに受け取ってるものの、あくまでプロジェクトレベルで話が収束してるような気がするのは、ただの気のせいかしら?

単純なスループット(っぽい式)だけで考えたら、数百人月とかの大規模プロジェクトを全員プロパーでまわした方がスループットあがるよねぇ。。。とかって考えてしまうのです。*1


いまいち腑に落ちないところが多いのは、会計とかに関する知識がゼロと言って良いレベルだから固定費とかのイメージがちゃんとできずにいるからなのかもなぁ。。。


良い情報源があればだれか教えてほしいです

*1: もしかしてそれが外注&派遣排除がソフトウェア開発の理想ってこと?